坂本沙於里氏
文字が題材
でも読めない
私自身「読めない」という言葉で
何度批評されたか
もちろん私と比べちゃいけませんが
坂本氏のこの傾向の作品は読めないんです
でもなんだか感じるものがあって・・・
この作品には物語があると思うのです
そして
坂本氏自身も作品をつくりながら
ドラマチックなストーリーを考えているにちがいない
そんな想像をしながらこの作品を
会期中見ていました
桃太郎氏
「先生と呼ぶな」とおっしゃるので
「桃太郎さん」と呼びます
でも時々「先生」と言ってしまいそうになるほど
素晴らしく尊敬しています
人は「風のような人だ」とも言います
作品は何か飄々として
だからうっかりすると高度な技や表現を見逃してしまいます
でもしっかりと対峙すると
その凄味に圧倒されるのです
以上でやっと
メンバー全員紹介し終えました
年内にできてよかった!
まごまごしていると
もう次回の書TENが始まりますもの
第6回展をお楽しみに・・・