書友柳澤魁秀氏の最新の個展。
「最新」というのは
柳澤氏は海外も含めて年間相当な個展・グループ展を開催されているからで。
いつもながら冴えがあってキレがあって、
そして瞬発力があって、
でも重厚でエネルギッシュな作品群。
どうしてこんな風に書けるのだろうかと思うのだけれど
やっぱり運動神経がいいのだろうなぁといったところに考えが行き着くのです。
氏は剣道の有段者。しかもスキーはプロ並み。
いや、プロといってもいい。スキースクールの講師もする腕前。(・・・足前?)
きっとそうなんだな・・・といつもこんな風に自分を納得させて作品を鑑賞しています。
(やっぱいいんですよ、柳澤さんのは・・・)
「いのり」
どの作品もよかったけれど、これはズシンと感ずるものがありました。
ちょうど東京から金周會氏がいらしていて、色々お話を聞くことができて
これも大収穫。
これからの「目標」をひとつご提示いただきました。
真ん中 柳澤魁秀氏 左 金周會氏
皆さまにはご案内が遅れましたが
「大地の鼓動 − 柳澤魁秀展」は
12月25日(水)まで
弥彦の丘美術館で。